軽トラックには乗った経験の人は意外に少ないかも知れません。だからこそ知って欲しいのです。狭い窮屈が定番だったが、その考えを覆す発想こそがこの車を生み出したといえるだろう。通常は荷台の積載量など実用的なトラックとして「運ぶ」というとろに考えが至るのだが、運転席の快適な居住空間を求めたのがこの「ハイゼットジャンボ」なのです。
荷台部分前方のデッド部分を後方に延ばし天井部分をハイルーフに広げたこれだけでも十分なのだが後方に下げた分シートがリクライニングできるように工夫された発想がおもしろい。従来軽トラックは直立シートが常識とされていたのだが、見事に室内の広さを求める少数ユーザーのニーズに答えた。荷台スペースの長さも1995mと余裕の積載量のキープも見事なものです。その他一部ユーザーの間ではエアロパーツでドレスアップするなどカスタムを楽しんでいる人たちの存在にも驚きを隠せない。従来の軽トラックの枠を取り除いた名のとおりスケールの大きさを感じさせる1台だと言えます。


